東洋医学の「心」
東洋のいう気・血・津液(水分)は体内を巡って各臓器や組織を栄養したり老廃物を回収したりする単位です。
心はこの中で、主に血に関する働きを担当しています。
そして何より特徴的なのは、「神」を蔵していることです。神は生命力や知覚・記憶・思考・意識・判断などの全ての精神活動を支配します。
西洋医学では脳の働きと言われていますが、東洋医学では心の働きとなります。
臓器の心臓と、心は異なる概念ですが、似た働きもします。←ややこしいですよね(笑)
臓器の心臓は血液を全身に巡らせるポンプの役目をしますが、東洋の心も血に神を乗せて全身に巡ります。血は神を乗せるお神輿のようなものです。
血は熱量や栄養を豊富にもっていますが、血の巡りが悪くなったり、または血に熱量が足らないなどの時は、神が神輿に上手く乗ってくれません。
冷えや血行不良の時などは、思考や意識がぼんや~~りする…なんてことは経験があるかと思います。
こうゆう時は心の働きを強める治療をしたりします。
ちなみに、貧血は血の熱量だけでなく、血の栄養の方に問題がありますので、西洋医学の指導と同様に食事の改善や時にはサプリなども必要になってくるかと思います。
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