“考える”ということ

みなさま、おはようございます。

日常を過ごしていると、ふと、

私自身、あ~考えが浅いな~~と思うことがあります。

目の前のことしか考えてない。

つまり、自分のことだけ。自分の家族のことだけ。自分の会社のことだけ。

みなさまはどうでしょう?


考えが浅い。とは思考を連鎖させて幅を広げられてないということ。

幅を広げて考えるには、知識と経験が必要になってくるけど、

それらを得ようとしているかも問題になってくる。


たとえば

病院にいってお薬をもらいます。

風をひいて治るまでお薬のみます。は対して考えないけど、

慢性病で長期間のみ続けている薬。

これは本当に必要なことなのか?と考えられるでしょうか。

自分が楽になるために飲んでます。は浅い考えで、

本当にそれで病気が治るのか?

お薬をのみ続けることのリスクはないのか?

お薬を止めて、自分でできることはないのか?

などなど思考を連鎖させて、深く考えることはできているか。


この例を外に向けると、

病院で処方されるお薬は、保険がきくので安く買えます。

しかし、これは3割1割負担なので、目に見える価格は安いですが、

本当はもっと高額なのです。

このお金は誰が払っているのでしょう。

自分たちで払っています。

現在、約45兆ものお金が医療費として使われています。

毎年更新され続け(一年ごとに1兆円)、莫大なものになっています。

これは本当に必要な額なのか?

自分がのみ続けているお薬が本当に必要かどうか?

思考を連鎖させて、深くかんがえることはできているか。


自分も含めて、深く根本まで考えることが出来ない、しない人が多くいるように思う。

全て根本まで考え尽くして、そのうえで

自分のコト、目の前のコトが良ければそれで良い。

と割り切れる人は、それはそれで潔い。


でも、社会が良くなれば自分もその恩恵が受けられる。

では、自分にも、社会にも良いことは何だろう。

と考え、思考を連鎖させることは必要なことだと思う。
































はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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