気象病
昨日まで雨やらなんやら降って、今朝はどんより曇り。。。
しかし、昼過ぎてから晴れ間が見えてきました!!
不思議なことに、天気の晴れ間と同時に気持ちもだんだんと晴れやかに!!!
あ~曇りや雨って気分落ちてたんだぁ~と思いました。
みなさまはどうでしょう?
天気で体調が崩れるのを気象病というらしいですが、
西洋医学の説明によりますと、気圧の変化によって自律神経が乱れ、さまざまな症状が現れることです。
具体的な表現としては、外(体外)の気圧が下がれば、体内の血管が拡張されますが、自律神経が働き、血管がその分収縮されるのが正常な動きです。
自律神経が働かなければ、血管拡張が戻らず、周囲の神経を圧迫したりで症状がでるようです。
症状は、頭痛やめまい・疲労感・関節痛・気分の落ち込み(鬱)・吐き気・喘息・肩こり・食欲不振などなどです。
東洋医学では、気象病という言葉はありませんが、人間は自然の一部。と考えますので、体調が外の環境に左右されるのは当然のながれで、外が雨なら身体も湿気を帯びてしまいます。それが正常であれば、湿気の代謝が上手くできて不調にはならないということですが~
上記の症状を観ましても、どれもが身体に湿気が溜まった症状と言えます。
人体の特徴として、湿気は身体の「横」側にとどまると考えます。頭部なら耳、身体なら脇やウエスト、足の外側サイド側というような横です。
西洋医学でも、内耳にあるセンサーが気圧の変化に関係しているらしく、耳のマッサージとか温めが症状改善に効果を発揮しているようですので、
耳にかぎらず、脇ウエストを横にひねる運動(フラフープ)とか(ツイスト)や、足のサイドのマッサージとかも、とにかく身体の横の部分を刺激することは、湿気の代謝を促しますので有効です。
激しい症状ではなくとも、天気が悪いと何だかやる気でない…
とかで、フラフープやツイストしてみるのもいいですね。(^^)/
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