日ごろの備え

おはようございます!

本日、我が町内では安否確認訓練が行われました。

おそらく周辺の地域はどこも実施していることと思いますが、初めての試みです。

10時から11時の間に、事前に配られた、まっ黄色に「無事です」と書かれた、通称「無事ですタオル」を玄関に掲げておいてくださいというもの。

地震を想定して、とのことですが、単身、老人が多いので分かりやすくてよい対策だと思いました。


私が住む岡山県は、災害が少ない県として有名です。近年では他県から移住してくる方も沢山おられるようです。そんな県ですが、数年前に真備町が水害にあい、災害を身近に感じた瞬間でした。

みなさま、万が一の災害にそなえて準備などされていますでしょうか?

我が家も食料や備品をわずかですが家族が準備しているようですが、

私が一番に考えるのは、災害によって怪我してしまう。のも勿論ですが、日ごろからの持病が悪化してしまう危険があるだろうと思うのです。

そして、避難所などの生活が続けば、日ごろお薬に頼っている生活をしていると、このお薬が切れてしまったらどうするだろう。ということです。

他県からの救援などあるかもですが、広範囲で災害が起こると、それも叶いません。


最後は自分の身体は自分で守る!しかないです。

そう思うと毎日毎日、薬を当たり前のように飲んでいる、又、すぐ薬を頼ってしまう方は、なんとか薬がなくとも健康を保てる身体つくりをすることが大切になってきます。


ちょうど私も昨夜、ナゾの腹痛でなかなか寝付けれなかったという出来事がありました。結構な痛みでしたので、正露丸を飲もうかどうか?というところでしたが、痛いところは自然と手がいきますね。これは温めると楽になるという本能があるからなので、それに倣い、ペットボトルにお湯をいれ、タオルで巻いたものを背中側から温めた続けたら、次第に痛みも和らぎ、無事眠れました。

おそらく普通の冷えだったのだろうと思いますが、病気が複雑なもの以外は、薬でなくとも対応できるパターンも沢山あるのだと思います。


あるものでなんとかする精神。

日ごろから、そうゆう引き出しを何個かもっておきたいものです。

私も簡単なことしか思いつきませんので、さらに学びたいと思います。














はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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