炭水化物とたんぱく質の基本
食事において耳タコのように言われるんは、「バランスよく食べましょう!!」ですが、なかなかこのバランス。というのが出来ているようで、出来ていない。。。方が(自分も含め)多いです。
おおざっぱに分けると、玄米菜食やナチュラルハイジーンなどの農・草の糖質系(炭水化物)の食事と、グルテンフリーやケトジェニックなどの狩・肉のたんぱく質系の食事です。
どちらも利点欠点はありますが、特徴としては、農草は外に出していく引き算の食事で解毒食となります。一方狩肉は栄養を補充していく足し算の食事になります。
最近は飽食時代といわれますが、反面食べているのに栄養不足ともいわれます。上記の分類をみると、あー炭水化物が多いのだなと推測できます。
真っ白に精製された白米やラーメン・パスタ・うどん・すしなど。お菓子類をみても、和菓子は小麦粉や餡子だしスナック菓子もジャガイモや小麦粉が多いです。すべて糖質系です。
糖質は体に必要なエネルギーにはなりますが、体自体をつくる栄養にはなりにくいです。
身体の細胞はたんぱく質でできています。病に負けない体を作るには、やはり良質なたんぱく質は必要不可欠なことがわかります。
栄養には糖質やたんぱく質だけでなく、脂質やミネラルもありますが、
現在に体調不良だなーと感じている方は、
とりあえず、糖質・たんぱく質の取り方に偏りがあれば、それを気づいて偏りを逆にしてみるのも良いと思います。
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