春の疲れ目に

みなさま!こんにちは。

今!桜は満開ですね(*^^*)

見事じゃのう


東洋医学では春は‘’肝‘’が主るといいます。

西洋医学の肝臓とは概念が違うのですが、

春は木々がよく伸びてくる時期でもあり、木の幹が上に上に…枝がよこによこに…

どんどん伸びていくことで、肝木と表現されます。

この木々に例えられるのが、体内では血管です。

春になると、体は血流をあげて夏の活動期に向けて準備します。

この過程で、冬にため込んだ毒素などをどんどん排泄するようになります。

花粉症で鼻水ガンガンに出るのも、実はこの溜め込みすぎた水分を排泄している反応です。ちょっとアブノーマルですが。。。


で、花粉症はちょっと置いておいて…

この排泄作業に体内の血をたくさん使っているので、目が大変疲れやすくなる時期でもあります。

目は物を見るのに、血をたくさん使っています。


なので、疲れ目を軽減し、排泄もスムーズに行うポイントとして、

夜になったら目を使わない!これですね!

例えば夜になってもパソコンしてるとか、テレビみて夜更かししてるとかを止め、ホットタオルなどで温めると目の周りの血流が増してより良いです。

で、肝は夜寝ている時に排泄工場を稼働させるので、肝臓は楽に働くことが出来ます。

なかなか夜はスマホ見たりしますよね( ;∀;)

私も気を付けたいです。




はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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