名著って
最近「波動」という言葉をよく聞きます。
この世界にある物質はすべて原子というもので構成されていて、この原子が波の性質をもち、いつも振動している。これが波動というものらしいです。
この振動数の幅で波動が高い低いといわれ、さらに波動は強い弱いもあるようです。
これをスピリチュアルでは、今の自分に合った波動と同じ波動をもつ現実が現れるとし、波動を変えることで、引き寄せる現実を変える。ということです。
この考えは色んなこととリンクするな~と思うのは、
「名著」といわれるものは、時代を経ても色んな方に読み続けられ、解釈本とか出たりもありますし、何度もなんども繰り返し読まれて、その都度違った発見をしたりとかあります。
東洋医学でも、《黄帝内経 素問・霊枢》や《傷寒論》など名著がありますが、約2000経った今でも読まれています。
これって、正しいことを書いてあるから?とか、矛盾なく読みやすいから?とか、皆が名著に仕立てているから?とか、読み続けられる理由はあるんだと思いますが、これが「波動の幅が広い」ということだなのだと思います。
「本を読む」ということが、私は実は良く解っていなかったんです。
恥ずかしながら、鍼灸を学び始めるまで本など全く読んでこなかった人生でした。(笑)
本を読むということは、ただ「読む」ではなく、それをよんで自分の頭で「解釈」する。というのが本当の意味で読んだ。ということになると先輩から教わりました。
そういう意味で、名著というのは、読んだ人それぞれに沢山の解釈ができる、思考の幅を含ませるように書いてある。ものなのだと思いました。。
偶然かどうかは分かりませんが、これってすごいことだなと思います。
皆が当たり前に読む名著は、読む価値があるんですね(^^♪
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