子宮のてあて

前回、子宮は神社!とても神聖なところ。とお伝えいたしました。

 子宮が体内で血の多い場所ということで登場してきたのですが、なんと!とても具体的にそのケアについて書かれている本を頂戴いたしましたので、少しご紹介致します。

 

 原田純さんが書かれた《ちつのトリセツ》という本ですが、助産院をされている たつのゆりこさんが監修され、実際に原田さんが実践し、変化を感じていく。という体験記みたいな本です。

 「子宮」ではなく「女性器」と書かれていて、ズバリ!「穴」のケアとグロテスクに想像できるところが何ともいいです。笑

 

 身体には目、鼻、耳、口、尿道口、肛門、そして女性には膣で、全部で10個の穴があります。これらの穴は粘膜で覆われていて、健康な粘膜ではつねに粘液を分泌していて、しっとりしています。

 これが、乾燥しカピカピになり、硬くなっていると体調不良や病気の原因となります。

 実際に原田さんが経験し、改善した症状を少し並べると~

 冷え性、便秘、猫背、尻のたるみ、子宮下垂、直腸瘤、頭痛、肩こり、腰痛、巻き爪までも!!

 と書かれていました。

 穴のケアで、うるおいを取り戻したうれしい結果のようです。

 次回は取り組まれた実際のケアをご紹介します。。









 

はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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