良質な血をつくる (食事編)
良質な血は、毎日の食事から作られます。
今の日本では、和食だけでなく洋食や中華、各国の料理、何でも食べられる時代になっています。選択肢が多い分、どうしても自分の好きな物ばかり食べがちになりますね。時にはハリウッド女優が美容の為に食べている。というものを真似して食べることもあると思います。
が、しかし、日本人にはやはり体質的に‘和食’が合っています。 身体に合ったものを食べないと、栄養吸収が上手くなされずに、良質な血がつくられません。
「基本の和食」
①お米(できれば白米ではなく玄米や雑穀)+味噌汁をベースにする
②「ま・ご・は・や・さ・し・い」を食べる
ま=まめ
ご=ごま
は=わかめ(海藻類)
や=やさい
さ=さかな
し=しいたけ(きのこ類)
い=いも
③旬の食材を食べる
例えば夏場が旬のものは、身体にこもる熱を冷やしてくれます。冬が旬のものは、身体を温めてくれます。なので旬を違えると、身体はバランスを崩します。
④おやつの質
たいていは砂糖類が問題になるのですが、砂糖類は身体を冷やすものになります。身体が冷えると消化吸収を行う胃腸も冷えるので良い働きが出来ません。自ずと良い血もつくられなくなります。
こまかくいえば色々ありますが、毎日の基本は和食です。洋食好きな方は、友人との会食やたまの休みなどで好きなものを堪能するのもいいですね。
今はどこの県でも、パンがブームになっていて小麦の消費量も上がっているようですが、洋食で欠かせない小麦や肉、卵などは酸性の食物になります。酸性のものは食べすぎれば血を汚すものになるので、注意が必要です。
私もパスタをはじめ、イタリアンやパンなどが好きですが、基本的な知識があれば分かった上で食べる事が選択出来るので安心ですし、もっか良質な血をゲットできるように、努力中です(^^♪
皆さまも今一度、ご自分の毎日の食事を見直してみましょう!(^^)/
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