花の効能

 春はホントに色とりどりの花が咲き乱れ、世界が明るく、ルンルンしているようです(^^♪

 花は当然、自然のもの。人間も自然のもの。

 

 以前に春は、冬にため込んだものを発散に向かわせる時期。とお伝えいたしました。

 

 花もおなじです。

 

 「花が咲く」というのは、自然現象では‘熱’の性質を持ちます。熱は拡散の性質です。そして、その拡散の性質に乗って、「香り」が広がります。

 

 花はそれぞれに色んな香りがあり、アロマとしても親しまれています。香りというのは、嗅覚を刺激し、これは人間の本能的な部分の刺激になる。といわれます。


 花の持つ本能が、人間の本能に共鳴する。ということだと思います。なので、好きな花の香りがあったら、あなた自身がその花と同じ。ということになります。


 春だけでなく、秋に満開を迎える花もあります。

 四季(一年)を通して、好きな香りの花の生体について観察すると、自分の自身の本能が何を求めているか、何が得意なのか、何が苦手なのか、周りの環境にどう適しているのか? 

 いろいろ人生を歩むヒントをもらえるかも知れませんね(^^♪





 



はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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