食べ合わせで毒消し
前回で子宮力を高めるのに、冷やしたり血を汚す食材を避けると良いとご紹介いたしました。
特に肉・卵・乳製品・牛乳・甘い物は避けた方がよいですが、どしても食べる時もありますよね。そうゆう時に知っておくと良いのが「毒消し」です。要は食材の組み合わせによって、毒を中和する考え方です。
昔の人は食べ合わせによって上手に毒消しする術をもっていたようですね。
少しご紹介いたします。
肉(牛・豚)→じゃがいも、トマト、にんにく、ピーマン、唐辛子、玉ねぎ、りんご、にら、ねぎ、しょうが
鶏、たまご→白ねぎ、しいたけ、にら、のびる、たまねぎ
魚→しょうが、わさび、にょうが、しそ、さんしょう、海藻、ごぼう、大根、かんきつ類、ふき、梅干し
などなどです。
肉や魚はたんぱく質で体内でエネルギーになりますので陽性とすると、しょうが、たまねぎ、にら、にんにく、大根、わさび、唐辛子、しそ、さんしょう、かんきつ類とかの薬味は陰性になり、陽性のエネルギーを全身に巡らせる役目をしてくれます。たんぱく質だけ食べているとエネルギーが滞り、それが病の原因にもなってきます。川の水もながれていて清々しいく、流れが滞ると汚れてきます。陰性は流れを促してくれるんです。
薬味があれば、味もおいしくなりますし、料理好きの方はばあちゃんやお母さんの料理を見て育ち、自然とできている組み合わせもあるかと思います。上手に食べ合わせできると良いですね
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