ヒフの凄み
こんばんは。
秋は乾燥しますねぇ~~((+_+))
肺やヒフがそもそもデリケートな方にはとても辛いことと思います。
触覚はちょくせつ感覚に、さらには、感情に左右しますので、とても大切な臓器なんです。
臓器!と書きましたが、実はヒフは「人体最大の臓器」といわれるそうです。
とある実験があります
ヒフの一番上に角質というのがあります。これは必要以上に体内の水を外に出さないようにバリアの役割をしています。
この角質をセロテープではがし、バリア機能を破壊したところで、
①非透水性のプラスチック膜でおおう
②透水性のゴアテックス膜でおおう
2つを実験したそうです。
結果は①は修復が起こらない。②は修復が起こった。
つまり、水が出ていっていることをヒフ自ら察知して表皮の修復を行っている。という実験結果です。
「ヒフ自体が感じ、考え、判断し、行動する」という脳と同じ機能をはたしているかもしれません。さらに脳は触れませんがヒフは触れます!
すごいです!!!!
鍼灸はもちろんですが、マッサージや整体などの治療はヒフに働きかけて不調を整えます。
「手あて」で、ゆっくりなでて貰うだけでも気持ちが落ち着きます。
ヒフは本当に神秘的であり、すごい可能性を持った「臓器」だと思います。
すごいです!!
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