続 冷え対策。

こんにちは。

あ~本格的に寒くなってまいりましたぁぁ。

前回は冷えに対しての、ちょっとした運動をしました。

きょうは主に食事でできる事をご紹介いたします。(^^♪


①冷えるものを食べない

 ・アイスクリームや牛乳 砂糖など甘味料 白い食べ物。

冬にこたつに入ってアイスクリームなど食べることが流行っていますが、胃腸が弱く冷えやすい方は、言わずもがな禁物です。

砂糖も冷えます。

 ・大豆製品

大豆や納豆は身体に良い。と言われますが、陰陽の区別でいうと大豆は極陰性の食材です。摂りすぎには要注意です。

食す時は陰性を陽性に近づけて食べると良いです。

 冷ややっこは生姜やネギ、お醤油をきかせて食べる。または、湯豆腐にする。

 煮物にする時はゴボウ、ニンジン、レンコン、昆布など陽性のものと一緒に煮る。

 納豆は昔ならではのじっくり時間をかけて熟成されたものを選ぶ。

などなどです。時間をかけて熟成されたものは陰→陽性に変化します。

昔の人は、大豆のおいしさと冷えを知っていたから、大豆を発酵させ、味噌やしょうゆに仕立てていた。ようです。


②冬の旬を食べる。

大根 ニンジン レンコン ゴボウ など


③腎機能を助けるもの

腎は冷えに弱く、腎が冷えると尿が出にくくなり、むくみます。冷えてむくんでいる方に良い方法です。冬の旬のものも腎を助けます。

・水分を摂り過ぎない

・塩ゆで小豆がよい

冬の利尿を助けてくれます。小豆は少し陰性なので陽性な塩と一緒に煮ることで冷やさないで利尿することができます。

小豆を昆布と炊いても良いです。


食事は家庭によって嗜好がさまざまで、他の栄養素とのバランスや食べ合わせなどもたくさんあり、なかなかこれといった正解が分からないことも多いですが、ご紹介したものは一般的なものなので、ぜひ参考になさってくださいませ。(^^♪















はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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