祈りの力

新年、あけましておめでとうございます。

新年早々ですが、大変な事が起こっております。

まず、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ不安な日々が続いていると思いますが、一日でも早く復興できますようにお祈りいたしております。


皆さまも報道等をみて心を痛めておられると思いますが、現在の様子を心配している。という方が多いと思います。

当然だと思います。自分の事でも、たまたま自分の地域が被害に会っていないだけで、日本にいれば地震がどこで起こっても不思議ではないので心配。また、今現在でも被災者の方が苦しんでいないか?物資はあるだろうか?心配。と心を配ることが沢山出てきます。


ただ、この「心配」というのはマイナスの出来事に対して想像しているので、マイナスの念を放っています。

こうゆう時、心の在り方として、「心配」ではなく「祈り」に変えるというのが良いと聞いたことがあります。

実際にアメリカの病院で、1000人の患者を2つのグループに分けて、一方のグループに他の人から早く治るように祈りを送ってもらったところ、祈ってもらったグループの人たちのほうが、10%も回復が早かった結果がでたそうです。他にも同じような研究結果が多数あります。


こうやって「祈り」は良くなってほしい。とかのプラスの念が働くのかもしれません。神さまや仏様に祈るのも同様ですね。


患者さんとの会話でもよく聞かれますが、離れて暮らしている親が心配、子供が心配。また、家族のことだけでなく自分の将来が心配。などなど毎日色んな心配が出てきます。こうゆう時は、祈りですね。良い結果になる未来を想像して・・・

祈りの力を信じています。

みなさまも、心配を祈りに変えて、被災者の方に届けましょう。
















はり・きゅう慶心堂

東洋医学 女性のための治療室

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