言葉のおもしろさ
文字でもって、相手に何かを伝える人って沢山いますね。
職業でいうと、作家や詩を書く人、コピーライターとかもそう。
言葉ってどうゆうのか?って、
ネットで調べたら、
「心の中に概念としてイメージできる要素をさまざまに組み合わせて、新しい概念を構成し、自分や他人に伝達することのできる道具」
と書いてあった。
「概念としてイメージできる要素」は名詞などの単語。とすると、
この、単語は他人であっても容易に同じ認識ができる。例えばコップと言えば思い浮かぶものはコップだろう(笑)と思うが、
単語を「さまざまに組み合わせる」というのが、書き手の感性、感情、思考、いろいろで千差万別、十人十色。
そして何より、他人向けに言葉を使う時肝心なのは、受けとる側がどう受け取るか?ですね。
難解な文章は単語も難解で、その組み合わせも難解なものは、さっぱり読む気になれませし、どんな良い事が書いてあるだろう本でも、眠たくなりますね。それは読み手の知識がそのレベルにあってないからです。
私の例でいうと、昔の友人が、文芸評論家の小林秀雄の本が愛読書といっていたので、読もうとしたことがあったけど、無理だった(笑)
書き手は読み手のレベルに合わせなければ、読んでもらえないんです。
本や雑誌の場合、読み手が老若男女さまざまな場合、ターゲットを絞って書くというのが、一つあるのかも知れませんが、
売れている書き手に共通しているのは、単語はなるべく平易にして、その組み合わせの如何で浅くも深くもとれる書き方をしている。
そんな気がします。
言葉っておもしろい。
私は幼少期から、本など全く読んでこなかったですが、今になって色んな本を読まなければいけないので、難解なものは悪戦苦闘しております(笑)
書き手のみなさま、どうか言葉は平易なものにして、そして組み合わせでもって、あなたの色を思う存分表現してくださいますよう、よろしくお願いします(笑)
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